久々のブログになります。
今日は雨☂ 天気予報では午後3時頃からは雨が止むようです。
さて、引き続きO様邸の工事の内容をお伝えいたします。
こちらの工事の内容は、
”棟肌のし2段割のし5段箱” です。
さて見てみましょう!!
まず、南蛮シックイ
色は白!
これは面戸の代わりに使用。
理由は、完成写真を後で
見てもらいましょう😀
そして、桟木
何故必要かというと・・・
のしは地瓦にピタッ!と
くっついていません。
(完成写真を見て下さい。)
なので、
・のしが真っ直ぐ一直線になるように
・のしを積んでいくと重みで南蛮や
のしがズレたり垂れたりしないように
等の理由です・・
肌のしを2段積終わり、
※肌のしとは棟に使う瓦の一種です。
割のしを積んでいる場面です。
※のし瓦を縦に割ったものです。
割りやすいように裏面に細い溝があります。
今回は、5段積みます。
さて、
見て気づいた方もいらっしゃるかと・・
さっきと、シックイの色が違う!!
材質は同じなんですよ。
現場の状況や工事の用途によって使い分け
してるのです。😲
最後に箱冠瓦を積み、完成写真です
では、完成写真を見て下さい。
さっきの理由わかっていただけましたか(・・?
あれ? ちょっと写真が斜めになっているような・・・・
でも、のしが真っ直ぐ一直線なのはわかってもらえるかな( ^ω^)・・・
瓦1枚からの修理でもお気軽にご相談ください。
樋の交換・修理 等なども・・
電話やホームページのお問い合わせ
からでも・・・
お待ちしております!!
Comments